断熱パネルは内装にどのように取り付けるの?
- 2025/04/18
断熱パネルは、まず取り付ける前に、施工場所の準備を行います。
壁面や天井、床など、取り付ける箇所を清掃し、パネルがしっかりと接着できるように整えます。
特に床や壁が平滑でない場合は、補修や整地を行ってから取り付けます。
次に、使用する断熱パネルのサイズを決定します。
施工現場に合わせて、必要なサイズのパネルをカットします。(事前に正確な寸法を測ってカットしたものを現場に持ち込むこともあります)
パネルの切り口に処理を施して、仕上がりが美しくなるようにします。
断熱パネルの取り付け方法にはいくつかの手法がありますが、
最も一般的なのは「接着」と「ビス止め」の方法です。
接着剤を使用して、パネルを壁面や天井にしっかりと接着します。
パネルと下地がしっかりと結びつくように均等に塗布します。
接着後は、しばらく圧力をかけて固定し、しっかりと乾燥させます。
ビス止めの場合は、パネルを金属製の下地や木材にビスで固定します。
この方法は、特に大きなサイズのパネルを扱う場合に適しています。
パネルを取り付けた後、パネル同士の継ぎ目や隙間を処理します。
シーリング材や専用のテープを使用して、隙間を埋めることで、外部の温度や湿気が室内に侵入するのを防ぐことができます。
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